★敵地でゴールレスドローのチェルシー、中2日での一戦にマレスカ監督は「全体的にはいい試合をした」と一定の満足感を示す

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が6日にアウェイで行われ、ゴールレスドローに終わったプレミアリーグ第31節のブレントフォード戦を振り返った。

トッテナムとのロンドン・ダービーから中2日の連戦に向けて先発5人を変更した4位のチェルシーは、立ち上がりにエンクンクがファーストシュートを記録。

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チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が6日にアウェイで行われ、ゴールレスドローに終わったプレミアリーグ第31節のブレントフォード戦を振り返った。

トッテナムとのロンドン・ダービーから中2日の連戦に向けて先発5人を変更した4位のチェルシーは、立ち上がりにエンクンクがファーストシュートを記録。以降はチェルシーがボールを保持し、ブレントフォードがカウンターで応戦する構図で試合が進んだが、互いに決定機を決め切れずに前半を終える。

後半からジャクソンを投入したチェルシーは、そのジャクソンは開始早々に相手ディフェンスラインの背後を取ってボックス右に抜け出し、枠の左に外れたものの際どいシュートをいきなり放つ。

その後もパーマーやペドロ・ネトら主力をピッチに送り出したチェルシーは、終盤にかけて攻勢を強めると、試合終了間際にパーマーが得意の形から放った左足シュートはわずかに枠を外れ、このままタイムアップとなった。

試合後インタビューでマレスカ監督は試合を振り返り、ゴールこそ奪えなかったが選手達のパフォーマンスに一定の満足感を示した。

「全体的にはいい試合をした。我々は、試合の進め方としてひとつの方法でスタートし、もうひとつの方法でフィニッシュするという方法で準備した」

「我々は木曜日の夜に激しい試合をしたから彼らより1日休息の時間が短かった。しかも、難しいスタジアムで、日差しが強く、ピッチは乾いていた。彼らは試合のテンポを崩そうとした」

「試合は全体で見れば我々は勝つのに十分だった。我々は20本以上のシュートを放ったんだ。唯一の失敗はゴールを決められなかったことだが、全体的なパフォーマンスには満足している」

2025年4月7日(月)10:15

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