インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが8日にアウェイで行われ、2-1で競り勝ったチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのバイエルン戦を振り返った。
ラウタロはこの試合、ゴールレスで迎えた38分にFWマルクス・テュラムの絶妙なヒールでの落としから右足アウトでのダイレクトシュートを蹴り込んで先制点をもたらした。
インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが8日にアウェイで行われ、2-1で競り勝ったチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのバイエルン戦を振り返った。
ラウタロはこの試合、ゴールレスで迎えた38分にFWマルクス・テュラムの絶妙なヒールでの落としから右足アウトでのダイレクトシュートを蹴り込んで先制点をもたらした。
チームは後半終盤に追いつかれるもMFダビデ・フラッテージが88分に勝ち越し弾を挙げて敵地で大きな先勝とした。
ラウタロはゴールシーンとバイエルン戦でのチームのパフォーマンスに言及した。
「中盤で競り合いに勝ってスペースを見つけた。カルロ(カルロス・アウグスト)が走り込んできて、ありがたいことにマルクスがパスをしてくれた。最初は左足でシュートしたかったが、目の前にたくさん選手が居たから反対の足でシュートした。幸運にもゴールが入り、先制することができた」
そして直近のパルマ戦で2点差を追いつかれてのドローに終わったことが良い発奮材料となっていたようだ。
「パルマ戦に引き分けて僕らはたくさん話し合った。バイエルンに勝ちたいなら、ここで結果を出すにはパルマ戦を払拭しなければならなかった。そして今日のパフォーマンスはあらゆる点で完璧だった。個性、クオリティを示し、強力な相手に対してボール保持をうまくこなした。巨大なスタジアムで素晴らしいチームと対戦し、僕らはこのユニフォームを着る資格があることを実力で示した」