★「考え方も理解している」かつての右腕・フリック監督との対戦を前にニコ・コバチ監督が意気込み「ここでは何が起こるか分からない」
ドルトムントのニコ・コバチ監督が、バルセロナ戦へ向けて意気込みを語った。『UEFA.com』が伝えた。
ドルトムントのニコ・コバチ監督が、バルセロナ戦へ向けて意気込みを語った。『UEFA.com』が伝えた。
9日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでドルトムントはアウェイでバルセロナと対戦する。
ニコ・コバチ監督は、2月からドルトムントを指揮しているが、かつてバイエルンを指揮していた際には、バルセロナのハンジ・フリック監督がアシスタントコーチを務めていた。
よく知る関係の2人だが、対戦を前にニコ・コバチ監督はフリック監督が率いるバルセロナを警戒した。
「我々はお互いをよく理解し、人として互いにリスペクトしあっている。相手のサッカーに対する考え方も理解している」
「バルセロナのFW陣のクオリティの高さは理解しているので、しっかりと守備をしなければならない。彼らの弱点を突き、勝利を目指してここに来た」
今季のCLではプレーオフを勝ち上がってのノックアウトステージ進出となったドルトムント。バルセロナ有利という見方もある中で、しっかりとアウェイゲームで結果を残したいと意気込んだ。
「明日の試合はバルセロナが本命だと思うが、ドルトムントは昨シーズンの決勝でプレーしている。ここでは何が起こるか分からない」
「我々は少し劣勢だが、それが必ずしもバルセロナに有利に働くとは限らない」
2025年4月9日(水)15:40