アストン・ビラを率いるウナイ・エメリ監督が15日に行われ、3-2で逆転勝利したチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのパリ・サンジェルマン戦を振り返った。
1stレグを1-3と敗れていたアストン・ビラは27分までに2点をリードされる厳しい展開に。
アストン・ビラを率いるウナイ・エメリ監督が15日に行われ、3-2で逆転勝利したチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのパリ・サンジェルマン戦を振り返った。
1stレグを1-3と敗れていたアストン・ビラは27分までに2点をリードされる厳しい展開に。それでも58分までに主将MFジョン・マッギンのスーパーミドル弾などで3ゴールを奪い、2戦合計スコアで1点差に詰め寄った。
その後も途中出場のFWマルコ・アセンシオに同点の絶好機があったが、GKジャンルイジ・ドンナルンマに阻まれ一歩届かず敗退となった。
42年ぶりの欧州最高峰の舞台でベスト8まで進出した中、エメリ監督は胸を張って大会を後にしている。
「全てをとても誇りに思う。このレベルに到達できたことは次のステップだ。2試合共に良い戦いを見せることができた。今日はより良い戦いを見せ、勝利に近づいた。サポーターが素晴らしく、0-2の状況でも後押しをもらえた」
「このレベルで戦う選手たちは皆、主役になろうと努力している。そして我々の選手たちもスキルを発揮して主役になった。また、我々の選手たちはゲームプランを遂行し、一貫性を保っていた。攻撃的にプレーし、トランジションも完璧だった。今、一番重要なのは再びCL出場権を得ることだ。残り6試合のプレミアリーグで我々が目指すのはCL出場権だ」