レアル・マドリーのベルギ代表GKティボー・クルトワが16日にホームで行われ、1-2で敗れたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのアーセナル戦後にコメントした。
アウェイでの1stレグを0-3と惨敗して迎えたホームでの2ndレグ。
レアル・マドリーのベルギ代表GKティボー・クルトワが16日にホームで行われ、1-2で敗れたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのアーセナル戦後にコメントした。
アウェイでの1stレグを0-3と惨敗して迎えたホームでの2ndレグ。奇跡の逆転劇を目指したマドリーは序盤、クルトワがFWブカヨ・サカのPKを止めるも、ゴールレスで迎えた後半の65分に失点。
直後にFWヴィニシウス・ジュニオールが一矢報いたが、試合終了間際に失点して連敗に終わり、準々決勝敗退となった。
クルトワはアーセナルの守備を褒めつつも沈黙が続いた攻撃陣の駒不足を指摘した。
「PKを止めたらまだ逆転を信じることができると思った。そして最初はチャンスを作り出し、ファンの反応も感じた。しかしアーセナルは守備が非常に優れたチームだ。危険を作り出すのがとても難しかった。後半に得点していれば勝ち進めるかもと思ったが、相手に得点された。僕らは努力し信じ続けたが敵わなかった。ラヤがセーブする必要がなかった。これが全てを物語っている」
「守備もプレスもしっかりしたチームで隙を見つけるのが難しかった。ロングシュートやクロスも試したが…。今季はホセルのような純粋なストライカーがいない。まだシーズンはたくさん残っている。ラ・リーガ、コパ・デル・レイ、クラブ・ワールドカップ、全てをやり遂げなければならない。ファンには感謝しなければならない。雰囲気はとても良かった。今季、皆に喜びを届けられれば幸いだよ」