★「重要なのは今」レアル行きの噂も浮上したマク・アリスターがリバプールへの愛を語る「このクラブはまるで家族。一言で表すと『YNWA』だ」
リバプールのアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター(26)が、噂されるレアル・マドリーへの移籍について言及した。アルゼンチン『TyC Sports』のインタビューで語った。
リバプールのアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター(26)が、噂されるレアル・マドリーへの移籍について言及した。アルゼンチン『TyC Sports』のインタビューで語った。
母国のアルヘンティノス・ジュニアーズでキャリアをスタートさせたマク・アリスターは、2019年1月にブライトン&ホーヴ・アルビオンへと完全移籍。その後、アルヘンティノス・ジュニアーズ、ボカ・ジュニアーズへとレンタル移籍を経験する。
日本代表MF三笘薫ともプレーしたマク・アリスターは、2023年7月にリバプールに完全移籍。中盤のコンダクターとして公式戦92試合に出場し13ゴール12アシストを記録。今シーズンもここまで46試合で6ゴール5アシストを記録している。
リバプールとの契約は2028年夏まで残っている中、マドリーへの移籍が浮上。父親で代理人を務めるコロ・マク・アリスター氏は「クラブで幸せに暮らしている。我々は彼がそこに留まり続けることを願っている」と噂を否定していた。
そんな中、マク・アリスター本人がこの件について言及。報道は目にしているとしながらも、プレミアリーグの優勝が目前に迫るリバプールでのプレーに集中しているとした。
「噂は読んでいるし、ニュースは僕にも届いているけど、重要なのは今だ。クラブは僕を愛してくれているが、今週末のプレーが悪ければ、彼らは興味を失ってしまうだろう」
「リバプールでうまくやっているし、そうする必要はない。だからクラブには大きな敬意を払っているし、他のチームについて話す必要はないと思う」
「少し辺鄙な場所に住んでいるので、ファンの中には敬意を持って挨拶してくれる人もいるけど、都会のファンはもっと情熱的だろう。このクラブはまるで家族のようだ。一言で表すと『You'll never walk alone 』だ」」
「歌われる瞬間は信じられないほど力強い。最も美しい瞬間の1つだよ。試合は歌が終わるまで始まらない」
リバプールへの愛を口にしたマク・アリスター。どうやら、今夏の移籍はないと見て良さそうだ。
2025年4月24日(木)16:20