★CLアーセナル戦控える中で今季リーグ初黒星のPSG、ルイス・エンリケ監督は「得点するチャンスが30回あった」と心配せず
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が25日に行われ、1-3で敗れたリーグ・アン第31節ニース戦後にコメントした。
今季未だリーグ戦無敗の王者PSG。
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が25日に行われ、1-3で敗れたリーグ・アン第31節ニース戦後にコメントした。
今季未だリーグ戦無敗の王者PSG。34分に先制を許した中、7分後にMFファビアン・ルイスの見事なボレーで同点とし、前半を終えた。しかし後半開始20秒に再びMFモルガン・サンソンにゴールを許して勝ち越されると、70分にFKからDFユスフ・エンダイシミイェにヘディングシュートを決められ敗戦となった。
4日後にチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのアーセナル戦を控える中、ベストメンバーで臨んでリーグ初黒星となったが、ルイス・エンリケ監督は心配していない。
「まずはニースを祝福したい。彼らは100%の効率性を見せた。前半は1度だけゴールに迫って得点した。そして2度目のチャンスで再び得点した。彼らは非常に高い効率性を見せた。この結果は不当だと思う。我々はフルタイムを戦い抜いた。ハーフタイムの時点でも1-1より良い結果に値したが、後半早々に失点してしまった。驚きはあるが、あり得ることだ。我々の目標は無敗を更新し続けることだったが、CL決勝進出という目標に変わりはない」
「今日は得点するチャンスが30回あった。全く心配していない。相手GKも素晴らしかった。我々はフランスで最高のチームであり、それを今季ここまで証明してきた。そして今、勇気を出してCL優勝について考えなければならない」
2025年4月26日(土)10:00