レアル・マドリーは29日、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーの手術を発表した。
クラブの発表によると、リュディガーは29日に左ヒザ外側半月板の部分断裂の手術を受けたとのこと。無事に手術が完了したとのことだ。
今後はリハビリを受けることとなり、スペイン『アス』によると全治は6〜8週間になるとのことだ。
マドリーは6月にアメリカで行われるクラブ・ワールドカップには復帰できるようにこのタイミングでの手術を実施したとのことだ。
なお、リュディガーはコパ・デル・レイ決勝のバルセロナ戦で、試合最終盤に主審を侮辱する行為を見せており、チームメイトとテクニカルスタッフが必死に制止していた。
現時点で処分は明らかになっていないが、数試合の出場停止が考えられ、手術がなくとも出場停止で試合では起用できなかった可能性が高い。
【写真】手術が成功したリュディガーがベッドの上からサムズアップ