アル・ナスルのステファノ・ピオリ監督が、川崎フロンターレ戦に向けて意気込みを語った。アジアサッカー連盟(AFC)の公式サイトが伝えた。

アル・ナスルのステファノ・ピオリ監督が、川崎フロンターレ戦に向けて意気込みを語った。アジアサッカー連盟(AFC)の公式サイトが伝えた。

27日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)準々決勝でアル・ナスルは川崎Fと対戦。準々決勝では横浜F・マリノスをを下してのベスト4進出を果たした。

2018-19シーズンのサウジ・プロ・リーグ以来となるタイトル獲得を目指すアル・ナスル。ピオリ監督は、3度目の準決勝でしっかりと勝って初の決勝に進みたいとした。

「これは非常に重要な準決勝だ。チームは万全の準備を整え、勝利に全力を注いでいる。興奮しているし、全力を尽くす準備ができている」

「ビデオ分析を通して対戦相手のことをよく知っている。彼らは組織的でスピードがあり、この順位にふさわしいチームだ。しかし、我々も同様だ」

準々決勝では高パフォーマンスを出した中、しっかりとここでも勝ちたいとコメント。メンバーの見極めもしっかりとしたいとした。

「我々のパフォーマンスは向上し続けており、サウジアラビアチームの強さを反映して、最高のコンディションを維持するために懸命に取り組んでいる。トレーニング中にラインナップを確定し、勝利のために全力を尽くす」

ツイート

mixiチェック

川崎Fの前に初のアジアタイトルの夢が散ったアル・ナスル、ピオリ監督は｢多くのミスを犯した｣と自滅を強調

選手のパフォーマンスに満足感を示すピオリ監督｢いい試合だった｣

「順位表のどこにいるかは関係ない」Jリーグ最下位の横浜FM戦へ、アル・ナスルのピオリ監督が警戒「彼らに痛めつけられる可能性も」

C・ロナウドは横浜FM戦に向けて万全の準備、アウェイでのリーグ戦不参加でACLEに向けて休養

「全員にとって正しい決断」ボローニャ加入のDFカラブリアが決断の理由明かす、古巣ミランでは「不愉快な状況も…」

© livedoor