スペインサッカー連盟(RFEF)は1日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループE最終節の日本代表戦のスタメンを発表した。
ここまで1勝1分けでグループ首位に立つスペイン。しかし、2位の日本との勝ち点差は1、負ければ敗退の危機もある状況だ。
ドイツ代表との試合後、この日本戦に向けてはMFガビ(バルセロナ)やMFロドリ(マンチェスター・シティ)がトレーニングを欠席するなどした他、アンカーに入るMFセルヒオ・ブスケッツ(バルセロナ)が累積警告にリーチとなっている状況から、スタメンに関して、様々な憶測が流れた。
そんな中、ルイス・エンリケ監督はベストな11名を選択。GKには3試合連続スタメンのウナイ・シモンを起用したほか、ロドリ、ガビ、ブスケッツも揃って先発出場した。
一方で、センターバックにはDFパウ・トーレス(ビジャレアル)が初出場。3トップの右ウイングには、2試合続けて途中出場だったFWニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ)が起用されることとなった。
試合はこの後、4時にキックオフ。フジテレビ、ABEMAで生中継される。
GK:ウナイ・シモン
DF:セサール・アスピリクエタ、ロドリ、パウ・トーレス、アレハンドロ・バルデ
MF:ガビ、セルヒオ・ブスケッツ、ペドリ
FW:ニコ・ウィリアムズ、アルバロ・モラタ、ダニ・オルモ
【画像】スペイン代表スターティングメンバーの並び