クロアチア代表のキャプテンを務めるMFルカ・モドリッチが改めて心境を綴った。
カタール・ワールドカップ(W杯)で2大会連続での決勝進出を目指したクロアチア。グループステージを2位で通過すると、ラウンド16では日本代表、準々決勝ではブラジル代表をPK戦で下し、2大会連続のベスト4入りを果たした。
13日に行われた準決勝では、アルゼンチン代表と対戦したが、3-0で敗戦。2大会連続の決勝進出を逃し、3位決定戦に臨むこととなった。
粘り強い戦いで注目を集めたチームの象徴として今大会も牽引するモドリッチ。敗戦から一夜明け、改めて心境を綴り、3位フィニッシュへ意気込んだ。
「敗戦のあと、世界は僕たちに大きな敬意を払ってくれている」
「僕たちのファンは、世界のベスト4にいることをとても誇りに思っている」
「2018年のロシア大会と同じように、今カタールで、僕は代表チームの誇り高いキャプテンであり、クロアチアのチームの強さ、結束、勇気、そしてキャラクターを再び示した」
「これらは困難に直面した時に、変えることができない価値観だ。そして、それはさらに重要になる」
「土曜日、僕たちは誇りを持ってその道を歩み続ける」
「何よりもクロアチアのために!」
クロアチアは17日に3位決定戦でモロッコ代表と対戦する。
【写真】3位確保に改めて心境綴るモドリッチ