★ペップ、教え子ザネのドイツ代表落選にも文句なし「レーブの決断を尊重する」

マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、教え子であるレロイ・ザネがロシア・ワールドカップへ行けなかったことに関して文句を言うつもりはないようだ。『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。

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マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、教え子であるレロイ・ザネがロシア・ワールドカップへ行けなかったことに関して文句を言うつもりはないようだ。『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。

ザネは昨シーズン、プレミアリーグの年間最優秀若手選手に輝きながら、ロシアW杯に臨むドイツ代表のメンバーから落選。結果的に、グループリーグ最下位での敗退が決まったため、ヨアヒム・レーブ監督の決断には非難の声が寄せられた。しかし、グアルディオラは「終わったこと」と話し、レーブの決断を尊重する姿勢を見せている。

「レーブは代表監督で、チームにとってベストだと思う選択をしただけだ。リロイはより強くなるため、この決断を受け入れなければならない。彼は若く、ユーロまでは2年、次のワールドカップまでまだ4年あるからね。昨季のレベルを続けるためにさらに改善する必要がある。我々は彼がここにいてくれた幸せだよ」

また、同じ監督という職業であるレーブに対して改めてリスペクトを示し、自身の決断に口を挟まれることが苦手だとも明かした。

「私は全ての監督の決断を尊重しているし、レーブが正しいと思うからそうしたんだ。言うことは何もないよ。他の監督から、私の決断に関して意見を言われるのは好きではない。残念ながら、そうされたこともあるけどね」


提供:goal.com

2018年7月21日(土)19:58

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