★ペルー代表、36年ぶりW杯出場に導いたガレカ監督と契約延長!
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▽ペルーサッカー連盟(PFF)は8日、ペルー代表を率いるリカルド・ガレカ監督(60)との契約を更新したことを発表した。契約期間は2021年までの3年となるが、同国代表が2022年カタール・ワールドカップ(W杯)本大会出場を決めた場合、自動的に4年目の契約が延長される。
▽ペルーサッカー連盟(PFF)は8日、ペルー代表を率いるリカルド・ガレカ監督(60)との契約を更新したことを発表した。契約期間は2021年までの3年となるが、同国代表が2022年カタール・ワールドカップ(W杯)本大会出場を決めた場合、自動的に4年目の契約が延長される。
▽現役時代にアルゼンチン代表の名ストライカーとして活躍したガレカ監督は、これまで母国のインデペンディエンテやキルメスなどの国内クラブやコロンビアのサンタフェ、ペルーのウニベルシタリオ、ブラジルのパルメイラスといった南米のクラブの指揮官を歴任。その後、2015年にペルー代表の指揮官に就任した。
▽そして、ロシアW杯の南米予選では5位で大陸間プレーオフ進出を果すと、オセアニア代表のニュージーランド代表とのプレーオフを制し、36年ぶりとなるW杯本大会進出に導いた。なお、本大会のグループリーグではデンマーク代表、フランス代表相手に2連敗を喫して敗退となるも、最終節のオーストラリア代表を2-0で制しW杯で40年ぶりの勝利を手にしていた。
2018年8月9日(木)17:16