★W杯南米予選で未勝利のペルー代表がフアン・レイノソ監督の解任を発表
Getty Images
ペルーサッカー連盟(PFF)は14日、フアン・レイノソ監督(53)の解任を発表した。
2022年8月にリカルド・ガレカ前監督の後任としてパラグアイ代表監督に就任したレイノソ監督。
記事全文
ペルーサッカー連盟(PFF)は14日、フアン・レイノソ監督(53)の解任を発表した。
2022年8月にリカルド・ガレカ前監督の後任としてパラグアイ代表監督に就任したレイノソ監督。以前はネカクサとクルス・アスル、プエブラといったメキシコのクラブの指揮官を歴任していた。
クルス・アスルではカンペオン・デ・カンペオーネスを制覇するなど、見事な手腕を発揮し、2020-21シーズンのリーグ年間最優秀監督にも選出されていた。
ペルー代表監督としては、これまで公式戦14試合を指揮し4勝3分け7敗と黒星が先行。その内の1敗は、2023年6月の日本代表戦も含まれている。
現在行われている北中米・ワールドカップ南米予選では、6試合を消化した時点で2分け4敗と最下位に沈んでおり、PFF首脳陣はこれ以上の状況悪化を防ぐためにアリストゥイ監督の解任に踏み切ったようだ。
なお、PFFはチームを去るレイノソ監督に対して、公式サイトで以下のように感謝の声明を発表した。
「FPFは、ペルー代表の指揮を執ったフアン・マシモ・レイノソ監督の尽力に感謝している。彼の監督としての任期が終了することは、我々にとって最良の選択であることをご理解いただきたい。我々は彼の今後の活躍を心から願っている」
2023年12月14日(木)23:30
ツイート
mixiチェック
【関連ニュース】
チリ代表FWが意外な理由で招集外に? 1月就任の新監督が「不可欠」と求めるもの
ペルー代表がフアン・レイノソ氏を新指揮官に招へい! ペルー代表通算84キャップの名DF
ペルー代表、36年ぶりW杯出場に導いたガレカ監督と契約延長!
出場停止処分軽減の英雄ゲレーロもメンバー入り! ペルー代表が登録メンバー23名を発表《ロシアW杯》
ペルー代表が予備登録メンバーを発表! ファルファン、カリージョらが選出! ゲレーロは出場停止《ロシアW杯》
戻る
© livedoor