★格下相手との対戦に堂安律が理想を明かす「前半から大量得点」《カタールW杯アジア2次予選》

PSVに所属するMF堂安律が、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選2試合を予定する日本代表に合流した。

8日にトレーニングを実施した日本代表は招集メンバー全23名が集結。

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PSVに所属するMF堂安律が、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選2試合を予定する日本代表に合流した。

8日にトレーニングを実施した日本代表は招集メンバー全23名が集結。メディア陣に向けた15分の公開練習で、同日に合流した選手はランニングやストレッチといった軽めの調整を行った一方、初日から活動している選手はボールを使ったトレーニングを行い、非公開練習へと移った。

今夏にオランダの強豪PSVに移籍した堂安は「チームを離れるデメリットはもちろんあると思う」と徐々に出場機会を増やしている状況の中での代表活動に言及。だが、「同じチームのほとんどの選手が代表に行っている」とコメントした。

その中で「外されるのであれば、今までの自分のプレーが悪かったなと思うだけ」と見解を示し、「今はチームのことではなく、代表のことを考えたい」と気持ちを切り替えた。

アジア予選で格下相手との対戦に「前半から大量得点を取れれば理想」とコメント。PSVでもそういった状況が多数である状況に「勝ち点3をしっかり取るという難しさを感じている」とビッグクラブならではの課題を明かした。

今回はFW大迫勇也(ブレーメン)が不在。「彼がいるのといないのではすごく違う」としながらも、「彼がいなくも戦えることを見せたい」と力強く語った。

2019年10月9日(水)3:34

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