★スパーズ、元アーセナルのモロー氏をアカデミー責任者に招へいか?

Getty Images
トッテナムが前アーセナルのユーススカウト部門トップを務めたスティーブ・モロー氏の招へいに動いているようだ。イギリス『ミラー』が報じている。

記事全文

トッテナムが前アーセナルのユーススカウト部門トップを務めたスティーブ・モロー氏の招へいに動いているようだ。イギリス『ミラー』が報じている。

トッテナムは先月、これまで15年以上に渡ってアカデミーの責任者を担ってきたジョン・マクダーモット氏がイングランドサッカー協会(FA)のテクニカル・ディレクター補佐就任のために退団していた。

同氏の下ではFWハリー・ケインやMFハリー・ウィンクス、DFダニー・ローズ(現ニューカッスル)、MFライアン・メイソン(現役引退)、MFアンドロス・タウンゼント(現クリスタル・パレス)と5人のイングランド代表を輩出するなど大きな成功を収めており、その後任人事に注目が集まっている。

その中で『ミラー』は、トッテナムが前アーセナルのユーススカウト部門トップを務めたモロー氏の招へいに動いていると報じている。

現役時代にアーセナルでプロキャリアをスタートした元北アイルランド代表DFのモロー氏は、1993年のリーグカップ決勝で優勝をもたらすゴールを決めるなど、約10年間に渡って在籍した。

また、現役引退後は2008年に古巣へ復帰し、その後ユーススカウトのトップとして多くの若手発掘に携わってきた。

しかし、アーセン・ヴェンゲル前監督の退任に伴い、クラブアカデミーの刷新が図られた中、ペア・メルテザッカー氏やエドゥ氏の入閣の煽りを受けて、昨年11月に退団を強いられていた。

2020年4月10日(金)18:05

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
「もちろん満足」CL強豪対決制したバイエルン、コンパニ監督はチームパフォーマンスを評価「前半のプレスは非常に良かった」
「最高になるためのすべてを備えている」バイエルンと契約交渉中のムシアラ、同僚ケインは絶賛しつつ注文もあり「もっと試合に影響を…」
ハリー・ケインがブンデス最速50ゴール達成! PK2本決めるも「トレーニングでたくさん失敗した」
ケインのハットトリックで快勝のバイエルンが5連勝【ブンデスリーガ】
「数年後もそれは変わらない」2026年W杯を目指すケイン、その後も頂点を目指すを意気込み「この瞬間を味わうことが大事」
戻る
© livedoor