★カルレス・アレーニャがヘタフェへ完全移籍! バルセロナは買戻しOP保有

Getty Images
ヘタフェは10日、スペイン人MFカルレス・アレーニャ(23)をバルセロナから完全移籍獲得したことを発表した。契約は2026年6月までの5年となる。

記事全文

ヘタフェは10日、スペイン人MFカルレス・アレーニャ(23)をバルセロナから完全移籍獲得したことを発表した。契約は2026年6月までの5年となる。

また、バルセロナによると、同クラブは将来的な売却額の50%を受け取る権利と優先的な買い戻しオプションを保有するようだ。

バルセロナのカンテラーノであるアレーニャは2018年12月にトップチームに昇格。2020年1月からはレアル・ベティスへレンタル加入すると、今冬にはレアル・マドリーの日本代表MF久保建英と同時期にヘタフェへと貸し出されていた。

トップカテゴリーでなかなか出場機会に恵まれないアレーニャだったが、ヘタフェでは半年で公式戦22試合に出場し、2ゴール2アシストと定位置を奪取。ミチェル監督の厚い要望もあり、この度完全移籍する運びとなった。スペイン『マルカ』によれば、移籍金は500万ユーロ(約6億5000万円)とのことだ。

なお、ヘタフェの補強は着々と進んでおり、アトレティコ・マドリーの元スペイン代表MFビトロ(31)や、メキシコ代表FWホセ・ファン・マシアス(21)をレンタルで、さらにはセルビア代表DFステファン・ミトロビッチ(31)をストラスブールから完全移籍で獲得している。

2021年7月10日(土)17:13

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
「ナンセンス」あえてピッチで倒れ時間稼ぎのハイメ・マタ…因果応報で逆転負け「それが負けた理由」
ヘタフェ完全移籍のアレーニャ、16年過ごしたバルサに別れ…「心の底から感謝」
ヘタフェがアレーニャを完全移籍で獲得へ! 今冬にバルサからレンタル
日本人差別疑惑を謝罪したグリーズマン、過去にもアジア人の喋り方をバカにして「ching chong」
「今日は幸せ」加入後初ゴール、救世主となった久保建英が喜びを語る「喜びを共有したい」
戻る
© livedoor