サンテチェンヌに所属するチュニジア代表FWワービ・ハズリが衝撃的なロングシュートを叩き込んだ。
サンテチェンヌは30日、リーグ・アン第12節でメスと対戦。9分に失点し、1点ビハインドで迎えた16分にそのゴールは生まれた。
自陣での守備でボールを奪ったハズリはそのままゆったりとドリブルで持ち上がる。前線にアルノー・ノルダンが残り的人は守備陣が5人、目の前には2人の選手が居る中、突然自陣から右足を振り抜く。
何の素振りもない中での突然のロングシュート。これにはボックを飛び出ていたGKアレクサンドル・ウキジャも慌てて戻るが、しっかりとゴールを捉えたロングシュートに追いつけず。見事なゴールが決まった。
距離にして68mとも見られているロングシュート。『Opta』によれば、データを取り始めた2006-07シーズン以降、リーグ・アンで最も距離の長いロングシュートとなった。
【動画】誰もが予測しない位置からの衝撃ロングシュート!