★鹿島FWエヴェラウドが母国バイーアへ完全移籍、加入初年度18ゴールも今季は出番限られる

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鹿島アントラーズは28日、ブラジル人FWエヴェラウド(31)が母国のECバイーアへ完全移籍することを発表した。

エヴェラウドはグレミオの下部組織出身で、フィゲイレンセ、パイサンドゥ、アグア・サンタ、サンタ・クルスなどのブラジルクラブのほか、サウジアラビアやメキシコのクラブでもプレー。

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鹿島アントラーズは28日、ブラジル人FWエヴェラウド(31)が母国のECバイーアへ完全移籍することを発表した。

エヴェラウドはグレミオの下部組織出身で、フィゲイレンセ、パイサンドゥ、アグア・サンタ、サンタ・クルスなどのブラジルクラブのほか、サウジアラビアやメキシコのクラブでもプレー。シャペコエンセを経て2020年に鹿島へと加入した。

加入初年度から前線で存在感を発揮すると、明治安田生命J1リーグで33試合に出場し、リーグ2位となる18得点をマーク。2020年のJ1年間ベストイレブンにも選出された。

だが、翌年は先発の機会が半減し、28試合でわずか1得点に。今季も出場19試合のうち16試合が途中出場となった。限られたプレー時間の中でもさすがの決定力を発揮し、7月度KONAMI月間ベストゴールにも選出されたオーバーヘッドを含む5得点を決めていたが、既報通り母国へ帰還することとなった。

J1通算80試合24得点の数字を残したストライカーは退団に際し、クラブを通じて次のようなコメントを残している。

「鹿島アントラーズで3年間過ごすことができ、心から感謝しています。遠く離れても、アントラーズのことをずっと応援しています。ありがとうございました」

【動画】7月の月間ベストゴールに選ばれたエヴェラウドのオーバーヘッド


2022年12月28日(水)21:04

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