バルセロナのMFガビが泥臭いプレーを見せて話題だ。
12日、バルセロナはラ・リーガ第25節でアスレティック・ビルバオとアウェイで対戦した。
首位を走るチームだが、試合巧者のアスレティック相手に苦戦。それでも前半アディショナルタイムのハフィーニャのゴールを守り切り、0-1で勝利を収めていた。
そのバルセロナだが、チームを支えるガビが驚きのプレーに出ることに。前半22分にセンターサークル内で相手選手とも連れて倒れ込むと、ルーズボールに。これをダニ・ガルシアが拾いに行ったところ、倒れていたガビはそのままボールに向かって頭を出してクリアしにいく。
ダニ・ガルシアは足を振りに行っていたため、ガビはあわや頭を思い切り蹴られそうになるところだったが、ギリギリかする程度で済んでいた。
なお、この魂のプレーはナイスプレーだったが主審はハンドを取ったのか、アスレティックボールでなぜか再開された。
ファンは「凄すぎる」、「こんな執念と熱を持ってるとは」、「この闘争心が大好き」と称賛する声もある一方で、「流石に危ない」、「気持ちはわかるが」、「普通に危ない」、「いつか死んでしまう」といつか大きな事故につながると心配する声も上がっていた。
【動画】ガビが見せたボールへの執念!倒れ込みながらも頭で止めに行く