★「本当に大変申し訳なく思います」J1昇格目指すも未勝利、監督交代の清水が声明「“まだ”残り35試合あります」
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清水エスパルスは3日、ファン・サポーターの皆様へと題して声明を発表した。
3日、清水はゼ・リカルド監督との契約を解除。
清水エスパルスは3日、ファン・サポーターの皆様へと題して声明を発表した。
3日、清水はゼ・リカルド監督との契約を解除。秋葉忠宏コーチが新監督に就任した。
昨シーズンは17位でJ2に降格。1年でのJ1復帰を目指す中、開幕7試合を戦い5分け2敗の未勝利。成績不振での決断となった。
清水の山室晋也 代表取締役社長名義で声明を発表。残り試合での巻き返しを誓った。
「今シーズン、本来であれば、クラブ一同、強い意志のもとに試合に勝利し、応援いただいている全ての皆様とともに喜びと感動をわかちあい、強いエスパルスを観ていただく予定でした」
「しかし、まさに新たな第一歩を踏み出そうとした矢先での、まさかのつまづきが生じてしまいました。ファン・サポーターの皆様の落胆する気持ちをお察しすると、本当に大変申し訳なく思います」
「しかし、どんな状況になろうともエスパルスを応援してくれる方がいる限り、エスパルスの再生を決して諦めず、また今後どの様な事態が起ころうとも、何度でも起き上がり前を向いて取り組んでいく所存であります」
「今シーズン、リーグ戦は“まだ”残り35試合あります。秋葉新監督のもと、今一度チームの士気を高め、決して諦めることなく、ひとつひとつの試合に強い覚悟を持って臨みます」
「シーズン終了まで、チームへの引き続きの熱い応援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」
2023年4月3日(月)19:20