★「心配なのはリーグ優勝」ホームで低調ドロー、チャビ監督は結果に不満「ポジティブにはなれない」
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バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が、ジローナ戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。
バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が、ジローナ戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。
10日、ラ・リーガ第28節でバルセロナはジローナをホームに迎えた。
2位のマドリーがビジャレアルに敗れたこともあり、勝ってさらにリーグ優勝に近づきたいところ。しかし、試合はジローナの堅いプレーの前に崩せないまま進む。
後半は選手交代で流れを変えに行くも、この日は多くの決定機を作れず。ジローナのGKパウロ・ガッサニーガの牙城を崩せず、0-0のゴールレスドロー。勝ち点1を積み上げるに留まった。
ホームでゴールが奪えず、連勝も7で止まったバルセロナ。チャビ監督は、良い試合を見せたと語るも、結果に不満を示した。
「心配なのはリーグ優勝だ。素晴らしいチームとの試合で、ゴールを決めて勝つチャンスはたくさんあった。我々は高いプレッシャーの中でうまくやっていたが、成功を収められなかった」
「この結果に終わってしまうのは、ホームでの勝ち点と考えるとポジティブにはなれない。ただ、マドリーとは13ポイント差をつけている」
「彼らは我々に良いゲームを提供してくれた。我々は勝利に値したと思う」
2023年4月11日(火)10:05