スタッド・ランスの日本代表FW中村敬斗が待望の初ゴールを記録した。
26日、リーグ・アン第6節でスタッド・ランスはアウェイでリールと対戦。中村は伊東純也とともに両ウイングを形成し、この試合でも先発出場を果たした。
試合は12分にモハメド・ダラミーのゴールでスタッド・ランスが先制すると、16分に中村に待望の瞬間が訪れた。
自陣から細かくパスを繋ぐと、相手陣内に入ったところで伊東が相手に寄せられるも体を張ってキープ。そこからのパスを受けたマーシャル・ムネツィが持ち出して左サイドへパスを出すと、ボックス内で受けた中村がブロックに入った相手を上手くかわし、前に出てきたGKもよく見てループシュートを決めた。
ボックス内でも冷静な判断とプレーを見せた中村。待望のリーグ・アン初ゴールにファンは「本当に決定力ある」、「シュートまでの流れがめっちゃうまい」、「ゴール前でのクオリティとセンスは一級品」、「この落ち着きよう…」、「本当にうまい」、「心臓が強いんだろうな」、「簡単なゴールじゃない」とコメントが集まった。
また、ゴールに繋がる粘りのキープを見せた伊東にも称賛の声。「お膳立てがすごい」、「ただただ凄すぎる」、「伊東がうますぎる」、「股抜きパスが光るわ」とコメントが集まった。
試合はその後に1点を返されるも、1-2で勝利。伊東と中村が生み出したゴールが決勝点となった。
【動画】落ち着きがとんでもない! 中村敬斗が圧巻のリーグ・アン初ゴール