アトレチコ・ミネイロの元ブラジル代表FWフッキが5人目の子どもを授かったことを報告している。ブラジル『グローボ』が伝えている。
若手時代には、川崎フロンターレ、北海道コンサドーレ札幌、東京ヴェルディとJリーグでもプレーしたフッキ。そこからポルト、ゼニト、上海上港(現:上海海港)と各クラブでの活躍を経て、2021年に母国のアトレチコ・ミネイロに加入。37歳となった今シーズンもエースとして大活躍を見せている。
そのフッキは、2019年7月に12年間連れ添ったイラン・アンジェロさんと離婚すると、その数カ月後には、イランさんの姪であるカミラさんと交際をスタートさせ、2020年3月に結婚。その決断は大きな波紋を呼んでいた。
今年の4月にはカミラさんとの初めての子どもであるザヤちゃんも誕生していたが、フッキは17日に自身のSNSで、カミラさんが第2子を妊娠したことを発表。『グローボ』によると、子どもたちにも妻の妊娠を伝えていなかったが、公表前日の16日に全てを打ち明けたという。
「妻の妊娠について、数え切れないほどのメッセージを受け取っていることに感謝するために立ち寄った。もう一人の子ども、神が私に与えてくれたもう一つの祝福だ。神にとても感謝している。家族や親しい人たちにも知らせていなかったんだ」
「ニュースではなかった。妻と私は、家族や親しい友人たちと数カ月前からこのような経験をしてきた。事前に知らせないと決めたのは、僕たちの決断だ。もう間もなく、たちの次の赤ちゃんの性別がどっちなのか、ここで皆さんと知らせることになるだろう。でも、一番大切なことは、僕の家族を元気づけるために、健康いっぱいの赤ちゃんがやってくることだ」
「子どもたちもこれまで知らなかった。休みを一緒に過ごすために迎えに行った16日以降にしか話さないことにしていたんだ。子どもたちが帰宅した後、僕は子どもたちに会って、この知らせを伝えた。彼らはとても喜んでいたよ」
フッキには、前妻のイランさんとの間にイアンくん、ティアゴくん、アリスさんの子どももおり、5人の子どもたちの父となることになる。
【写真】フッキと妻カミラさんの2ショット
【写真】前妻の子どもたちとも仲が良いフッキ