★ウニオン・ベルリン、ボヌッチの後釜にホッフェンハイムDFフォクトを獲得

Getty Images
ウニオン・ベルリンは11日、ホッフェンハイムからドイツ人DFケビン・フォクト(32)を完全移籍で獲得した。

なお、ドイツ『キッカー』によれば、契約期間は2026年6月30日までで1年間の延長オプションが付随、移籍金は150万ユーロ(約2億4000万円)を投じたとのことだ。

記事全文

ウニオン・ベルリンは11日、ホッフェンハイムからドイツ人DFケビン・フォクト(32)を完全移籍で獲得した。

なお、ドイツ『キッカー』によれば、契約期間は2026年6月30日までで1年間の延長オプションが付随、移籍金は150万ユーロ(約2億4000万円)を投じたとのことだ。

ウニオン・ベルリンへの移籍が決まったフォクとは、公式サイト以下のように喜びを語った。

「ベルリンという街、クラブ、そしてこれから数ヶ月のチャレンジが楽しみだ。ベルリンは僕にとって魅力的な街だったので、ブンデスリーガの戦いをこの首都で続けられること、そしてシーズン後半戦を新しいチームで戦えることをとても楽しみにしている」

ボーフムの下部組織出身のフォクトは、アウグスブルクやケルン移籍を経て2016年夏に加入。元々はボランチの選手だが、当時の指揮官であったユリアン・ナーゲルスマンによってセンターバックとして起用されると、加入1年目からブンデスリーガ31試合に出場し確かな地位を築いた。

2年目の2017-18シーズンからはキャプテンも任され、リーグ3位の躍進に貢献。翌シーズンには、クラブとしても初参加となるチャンピオンズリーグに初めて出場した。

ナーゲルスマン監督が退任し、アルフレッド・スロイデル監督の下でスタートを切った2019-20シーズンは、開幕から主将としてスタメン出場を続けていたが、2019年末に同監督と衝突し、2020年冬の移籍市場でブレーメンにレンタル移籍した。

それでも、新たにセバスティアン・ヘーネス監督が就任した2020-21シーズンから再びホッフェンハイムに落ち着くと、2022年夏から指揮を執ったアンドレ・ブライテンライター監督、2023年冬から指揮を執るペッレグリノ・マタラッツォ監督からも守備の要として重宝され、今季も公式戦全試合に出場。

現在に至るまで、クラブ歴代7位にあたる公式戦通算226試合に出場していた。

2024年1月12日(金)22:30

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
セルティックに大勝もドルトムント、苦手のアウェイ戦連敗【ブンデスリーガ】
ホッフェンハイム、主力CBケビン・フォクトと2025年まで契約延長!
ホッフェンハイムで感染者続出、選手6名感染で代表からも離脱者が
モナコ、コバチ監督がヨビッチらフランクフルト時代の教え子獲得を希望か?
ホッフェンハイム新主将フォクト、2022年まで契約延長
戻る
© livedoor