メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミは29日、2024シーズンのユニフォームを発表している。
2023年夏の大型補強が話題となったインテル・マイアミ。アルゼンチン代表リオネル・メッシに加え、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、スペイン代表DFジョルディ・アルバと元バルセロナの豪華メンバーを補強。さらに今冬にはウルグアイ代表FWルイス・スアレスまで獲得した。
2月のシーズン開幕を前に、アジアツアーを行っているインテル・マイアミは、ツアー初戦が行われた29日に新ユニフォームについて発表した。
アディダスがサプライヤーを務めているユニフォームは、「The 2getherness Jersey」と名付けられ、マイアミとフォートローダーデール本拠地とするクラブの2面性をデザイン。ピンクと黒を基調とし、シャツの前面には新たにクラブの胸スポンサーとなった「ロイヤル・カリビアン・インターナショナル」という客船会社のロゴとなる王冠と錨があしらわれている
胸スポンサーのロゴやアディダスのロゴ、クラブのエンブレムはすべてシャツの中央に上下に並べられているのも特徴だ。
シャツには、薄っすらとマイアミの頭文字である「M」のパターンをデザイン。首元の背面にはクラブのスローガンである「Freedom to Dream」というテキストが刻まれている。
インテル・マイアミは、29日に行われたアル・ヒラルとの親善試合でこのユニフォームを早速着用。1日にアル・ナスルと対戦した後、香港と日本へ移動し、2月7日に国立競技場でJ1リーグ王者のヴィッセル神戸と対戦する予定だ。
【写真】モデルにはメッシも起用!インテル・マイアミの新ユニフォーム