レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が負傷したようだ。
10日、ラ・リーガ第24節でソシエダはオサスナをホームに迎えた。
この試合では先発フル出場した久保。チームの攻撃を牽引し、自身も2度の決定機を迎えるなどしたが、試合は0-1で敗れていた。
アジアカップ2023を終えてチームに復帰後、過密日程ですでに3試合を戦った中、イマノル・アルグアシル監督が負傷を口にした。
スペイン『Noticias de Gipuzkoa』によれば、オサスナ戦後の記者会見でイマノル監督が久保とスペイン代表MFマルティン・スビメンディの負傷を明かしたという。
イマノル監督によれば両者は試合終盤に打撲を負ったとのこと。ただ、「全てがこのままの状態でパリに行けることを願っている」とコメント。重傷ではなく、ミッドウィークに行われるパリ・サンジェルマン(PSG)とのチャンピオンズリーグ(CL)出場に向けて楽観的に答えたという。
チームの中心としてプレーする2人。欠場となれば、PSG戦ではかなりの苦戦を強いられることになりそうだが、監督の願い通り無事にプレーできるだろうか。
【動画】久保建英がクロスから強烈シュートもGKにファインセーブに阻まれる