レアル・ソシエダは12日、日本代表MF久保建英(22)との契約延長を発表した。久保は2029年夏までの長期契約にサインした。
久保は川崎フロンターレ、バルセロナの下部組織出身。カンテラでも逸材として注目を集めたが、バルセロナが国際サッカー連盟(FIFA)から18歳未満の外国人選手の獲得や登録の違反で処分を受け、プレーすることができず。FC東京の下部組織に加入した。
2017年にトップチームに昇格すると、2018年には横浜F・マリノスへ期限付き移籍。2019年夏にレアル・マドリーへと完全移籍すると、マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェへの武者修行を経験。2022年にソシエダに完全移籍で加入した。
ソシエダでは1シーズン半で公式戦71試合で15ゴールを記録。今シーズンはより存在感が増し、ラ・リーガで19試合6ゴール3アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で6試合1アシスト、コパ・デル・レイで2試合に出場していた。
【動画】久保建英がソシエダと長期契約にサイン!アニメ風で表現