レアル・ソシエダが日本代表MF久保建英との契約延長を発表。その発表方法が斬新だと話題になっている。
12日、ソシエダは久保との契約延長を発表。2022年夏にレアル・マドリーから完全移籍で加入してからチームの主力として活躍を続けている久保は、2029年夏までの長期契約を結ぶこととなった。
クラブは、契約延長を記念してクラブの公式SNSでアニメ調の動画を公開。イラスト化された久保のアニメーションとともに歌が流れるのだが、その声の主はまさかの久保のようだ。
クラブのホームタウンであるサン・セバスティアン出身の歌手ウルコの『Maite,maite,maitia(愛、愛、愛する人)』というバスク語の曲と日本語でのメッセージで契約延長を伝えていた。
思いもよらない形での契約延長発表にはファンも困惑。「今まで見た契約延長発表の中で一番笑った」、「最高すぎる」、「マジで愛されてんだなタケは」、「これ本人が歌ってるよね?」といった反応や、「この歌が頭から離れない」、「頭の中でずっとリピートしてる」など曲への反響が多く寄せられている。
ピッチの中でも外でも抜群の存在感を発揮する久保。14日にはチャンピオンズリーグのラウンド16・1stレグ、パリ・サンジェルマン戦を控えており、次はピッチでどんなプレーを見せてくれるのか注目だ。
【動画】歌っているのは…ソシエダと久保建英の契約延長発表動画