バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が、マジョルカ戦を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えた。
8日、ラ・リーガ第28節でバルセロナはホームにマジョルカを迎えた。首位のレアル・マドリーを追いかける3位のバルセロナ。試合は、21分に獲得したPKをイルカイ・ギュンドアンが失敗する。
そのままゴールを奪えず後半も試合が進んだ中、73分にラミン・ヤマルが見事なゴールを決め、1-0で勝利を収め、暫定2位に浮上した。
試合後、苦しんだ戦いを振り返ったチャビ監督は、勝利を喜んだ。
「これがシーズン全体の調子ということだ。効果的なゴールが我々にはある。苦しんだ試合だ。それは我々に負担を与えた」
「我々はPKを外したが、よく競い合い、1-0以上の差で勝利した。しかし、この勝ち点3は、戦い続けていく上では重要な勝ち点であり、勝利は歓迎する」
「5、6回のチャンスがある試合になると言っていたはずだ。私が辞めると決めて以来、チームはうまく繋がっている」
また、12日にはチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでナポリと対戦するバルセロナ。1戦目は1-1のドローであり、勝利すれば良いというわかりやすい状況だが、ホームで戦えることをポジティブに捉えているようだ。
「私は常に楽観的だ。この勝利は我々に士気と自信を与えてくれます。私は楽観的だ。なぜなら私たちはホームでプレーするので、フルフィールドが必要であり、準々決勝に進むためにすべてを捧げるつもりだ」
【動画】バルセロナがヤマルのゴールでマジョルカに勝利!