★「今がすべてを出し切る瞬間」プレミアでの大一番を前にロドリが気合い「すべての試合が決勝戦」
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マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが、プレミアリーグでの大一番を前に意気込みを語った。イギリス『ミラー』が伝えている。
マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが、プレミアリーグでの大一番を前に意気込みを語った。イギリス『ミラー』が伝えている。
プレミアリーグで28試合を消化し、首位アーセナルと2位リバプールを1ポイント差で追いかける状況の3位シティ。31日にホームで行われる第30節では、アーセナルとの直接対決が予定されている。
勝てば首位浮上の可能性もある大一番を前に、選手も気合い十分のようだ。記者会見に出席したロドリは、ここからすべての試合で勝利を目指したいと意気込んでいる。
「この試合だけが決勝戦となるわけではない。今からシーズン終了まで、すべての試合が決勝戦のようなものだからね。このリーグで優勝したいなら、勝ち点を90から100にすることが求められる」
「僕たちはタイトルを目指し戦っており、引き分けは負けとほぼ同じさ。だから、実質的に全試合で勝利する必要があるんだ。そしてその目標は、現在リーグ首位のアーセナル戦から始まる」
「これまでも僕たちは複数の大会に参加してきて、こうした状況での経験を得ている。最高レベルで3日おきにプレーするダイナミズムを身につければ、競争のリズムが生まれ、非常に高いレベルに達することができるんだ」
「今がすべてを出し切る瞬間だ。ここ数年と同じように自信を持ってプレーし、勝ちたければ相手より走り、やり切るという謙虚さが必要になるだろう。過去の経験を活かしつつ、再び戦えるよう頑張りたい」
「こうした瞬間を迎えるため、僕たちは取り組んできたんだ。今が最後の追い込みの瞬間だと思っている。目標は、すべてをかけて戦うことだね。そのためにも、仲間が必要だ。僕たちはホームでファンと共にいると非常に強いんだ。彼らがもたらす熱を感じる必要がある」
「昨シーズンは自分たちが勝てると示せたのに、今回それができない理由はない。そしてもっとも重要なのは、この時期まですべての大会で勝ち残れたということだと思う」
2024年3月30日(土)12:40