★ナポリがエムレ・ジャンに関心か? 移籍金は1500万ユーロ程度に

ナポリがドルトムントのドイツ代表MFエムレ・ジャン(30)に関心を示しているようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。

記事全文

ナポリがドルトムントのドイツ代表MFエムレ・ジャン(30)に関心を示しているようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。

主力を担ったピオトル・ジエリンスキに加え、レアンデル・デンドンケル、ディエゴ・デンメの退団によって中盤が手薄となったナポリ。エラス・ヴェローナからローンバックしたマイケル・フォロルンショの存在は大きいものの、アントニオ・コンテ新監督は中盤の補強を求めている。

以前からベテランやリーダータイプの選手を求める傾向がある闘将は、獲得候補の一人としてドイツ代表MFに関心を示しているという。

エルディン・テルジッチ前監督の下ではキャプテンを任されたジャンだが、ヌリ・シャヒン新監督の下での立ち位置は現時点で不明。また、ドルトムントは2026年まで契約を残す同選手に対して、適切なオファーが届いた場合、売却を容認する可能性があるという。

なお、移籍金に関しては1000万~1500万ユーロ(約17億4000万~26億1000万円)程度の金額で交渉が行われることになる。

かつてリバプールやユベントスでもプレーし、2020年1月からドルトムントに活躍の場を求めたジャン。ドルトムントでは守備的MFだけでなく、右サイドバックやセンターバックもこなすオールラウンダーとして、公式戦159試合14ゴール10アシストの数字を残している。

2024年7月8日(月)20:09

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
「学ぶため、苦しむ必要も…」2点差ひっくり返し逆転勝利のドルトムント、シャヒン監督は「取り組むべき課題がたくさんある」
ギラシー2発にPK獲得でドルトムントが逆転勝利、三好康児途中出場のボーフムは未勝利続く【ブンデスリーガ】
アデイェミ2G1Aのドルトムントが連勝スタートのハイデンハイムを撃破【ブンデスリーガ】
4名引退のドイツ代表、初招集はスティラー1名…ヴィルツやムシアラなど23名招集【UEFAネーショングリーグ】
ヴォルフスブルク、ドルトムントからトルコ代表MFエズジャンをレンタルで獲得
戻る
© livedoor