★マルセイユで内紛…デ・ゼルビ就任で構想外となった元主力DFがクラブ幹部と衝突で懲戒処分

マルセイユのDRコンゴ代表DFシャンセル・ムベンバ(29)がクラブから懲戒処分を科されたようだ。フランス『RMC Sport』が報じている。

記事全文

マルセイユのDRコンゴ代表DFシャンセル・ムベンバ(29)がクラブから懲戒処分を科されたようだ。フランス『RMC Sport』が報じている。

これまでアンデルレヒト、ニューカッスル、ポルトを渡り歩き、2022年夏に3年契約でマルセイユ入りしたムベンバ。加入後は高い身体能力や機動力を活かした対人守備を武器に公式戦85試合に出場。センターバックが主戦場ながら、この間に13ゴールと得点源としても機能した。

しかし、ロベルト・デ・ゼルビ新監督の就任に伴い、プレースタイル的にフィットが難しいと判断され、その他の元主力選手と共に構想外を伝えられていた。

『RMC Sport』によると、主力組から離されて控え選手とトレーニングするよう指示されていたことに憤りを示していたムベンバは、具体的な行動は明かされていないものの、クラブ幹部に対する不適切な振る舞いによって懲戒処分を科されたという。

そして、同選手は今後チームメイトとトレーニングすることもクラブを代表することもできなくなる模様で、今夏の退団は不可避となった。

2024年8月7日(水)14:30

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
「上手すぎる」「キレキレ」7試合ぶりの勝利を呼び込んだ伊東純也の鋭いクロスが話題! 日本代表復帰の期待も高まる「一番必要」「6月は復帰だな」
好機作るもホームで勝ち切れず、マルセイユ指揮官はEL1stレグの結果に「満足しているわけではない」
オシムヘンがアフリカ年間最優秀選手賞を初受賞! AICに次ぐ個人2冠目
「チームの努力に感謝したい」就任2戦目はドロー、マルセイユのガットゥーゾ監督は「改善の余地がある」
「前半は無名」EL初アシストの三笘薫にまずまずの評価、後半は「かなり調子を上げた」
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.