スタッド・ランスは21日、パリ・サンジェルマン(PSG)からU-23ブラジル代表MFガブリエウ・モスカルド(18)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。
今夏、コリンチャンスからPSGに正式加入したモスカルドだが、ルイス・エンリケ監督ら首脳陣はプレシーズンのプレーを鑑みてファーストチームでプレーさせるには時期尚早と判断したか、より出場機会を与えるためランスへの武者修行に出すことを決断した。
スタッド・ランスは21日、パリ・サンジェルマン(PSG)からU-23ブラジル代表MFガブリエウ・モスカルド(18)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。
今夏、コリンチャンスからPSGに正式加入したモスカルドだが、ルイス・エンリケ監督ら首脳陣はプレシーズンのプレーを鑑みてファーストチームでプレーさせるには時期尚早と判断したか、より出場機会を与えるためランスへの武者修行に出すことを決断した。
2017年にコリンチャンスの下部組織に加入したモスカルドは185cmの守備的MF。2023年6月末に行われたコパ・リベルタドーレスのリベルプール戦でファーストチームデビューを飾り、通算27試合に出場。また、コリンチャンスでの活躍が認められ、U-23ブラジル代表にも招集されている。
高い戦術眼、テクニック、優れたパーソナリティを有する逸材に対してはバルセロナ、チェルシーが強い関心を示してきたが、PSGが争奪戦を制していた。
【動画】加入動画はランスの名所ノートルダム大聖堂で