★両軍のボランチがスーパーミドル弾、バイエルン優勢もレバークーゼン譲らずドロー決着【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第5節、バイエルンvsレバークーゼンが28日に行われ、1-1で引き分けた。

前節ブレーメン戦を5発圧勝で開幕4連勝を飾ったバイエルンは、昨季12連覇を阻まれた宿敵レバークーゼン相手に守護神ノイアーが復帰し、ベストメンバーで臨んだ。

記事全文

ブンデスリーガ第5節、バイエルンvsレバークーゼンが28日に行われ、1-1で引き分けた。

前節ブレーメン戦を5発圧勝で開幕4連勝を飾ったバイエルンは、昨季12連覇を阻まれた宿敵レバークーゼン相手に守護神ノイアーが復帰し、ベストメンバーで臨んだ。

一方、前節ヴォルフスブルク戦を4-3と打ち勝って3勝1敗スタートとした王者レバークーゼンは、ボニフェイスを最前線に、2シャドーにヴィルツとテリエを据える[3-4-2-1]で臨んだ。

立ち上がりから押し込んだバイエルンだったが、先制はレバークーゼン。31分、CKの流れからジャカの落としをアンドリッヒがダイレクトで放ったシュートが見事に決まった。

最初のシュートで試合を動かしたレバークーゼンだったが、バイエルンが39分にスーパーゴールで追いつく。ボックス手前中央でルーズボールを拾ったパブロビッチが胸トラップから豪快なシュートを叩き込んだ。

1-1で迎えた後半、バイエルンが逆転に迫る。ケインの右クロスをファーサイドのニャブリがボレーで合わせたが、シュートは右ポストに嫌われた。

さらに57分、FKの流れからオリーズのボレーで逆転ゴールに迫るも、GKフラデツキーの好守に阻まれた。後半半ば以降もバイエルンが引き続き主導権を握って敵陣でのプレーを続けたが、決定打は生まれない。

結局、互いに譲らず1-1でタイムアップ。今季のマイスターシャーレを占う序盤の大一番は勝ち点1を分け合う結果となった。

バイエルン 1-1 レバークーゼン
【バイエルン】
アレクサンダル・パブロビッチ(前39)
【レバークーゼン】
ロバート・アンドリッヒ(前31)

2024年9月29日(日)3:26

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
「普段はこのようなプレーはしない」バイエルン相手に粘り強く勝ち点1のレバークーゼン、シャビ・アロンソ監督「ポイントを取れたから良かった」
負傷交代のケイン、コンパニ監督は「悪いことがなければ…」、CEOは「ドクターは深刻ではないと言っていた」
レバークーゼンが中盤の要、ドイツ代表MFアンドリッヒと2年契約を延長し2028年夏まで滞在
レバークーゼンが中盤一角のドイツ代表MFと契約更新! この夏はプレミアクラブがアプローチ
ドイツの新たな天才、開催国優勝の期待背負う躍進レバークーゼン支えたゲームメーカー/フロリアン・ヴィルツ(ドイツ代表)【ユーロ2024】
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.