レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が厳しい評価を受けている。
19日、ラ・リーガ第10節でソシエダはアウェイでジローナと対戦した。
開幕から苦戦が続くソシエダ。わずか2勝しかしていない中で、中断前にはアトレティコ・マドリーとドロー。今節はジローなと対戦した。
久保はベンチスタートとなった中、44分にミケル・オヤルサバルが先制ゴール。今季初ゴールを記録すると、久保は65分から出場。大きな見せ場を作ることはなく試合は終了。0-1で勝利し、今季3勝目を記録した。
この試合では得意の仕掛けなど攻撃面では見せ場が作れず、守備に奔走もした久保に対し、現地では厳しい評価となっている。
◆スペイン『Noticias de Gipuzkoa』/なし(10点満点)
「今回はサイドでダメージを与えることが難しかった」
「簡単ではなかった。最後にはチャレンジもしたが、成功しなかった」
◆スペイン『El Desmarque』/6点(10点満点)
「彼はCKを蹴っただけで、あとは何もしていなかった」
「攻撃ではあまり活躍ができなかったが、守備で貢献していた」
【動画】久保建英は途中出場、最後に自陣からドリブルで持ち込みシュートまで行く