★「試合に勝てたことが重要」6試合ぶりにプレミア勝利のチェルシー、マレスカ監督は結果に安堵「もっと得点できたとは思うが…」
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、プレミアリーグでの久々の勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、プレミアリーグでの久々の勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
20日、プレミアリーグ第22節でウォルバーハンプトンと対戦したチェルシー。リーグ戦5試合未勝利と苦しい時期を過ごすチームは、この日もCKの流れからトシン・アダラビオヨが先制弾を決めるも、前半アディショナルタイムに追いつかれハーフタイムへ。それでも、この日は後半マルク・ククレジャとノニ・マドゥエケにゴールが生まれてリードを広げたチェルシーが、6試合ぶりの勝利を挙げた。
久々の勝利を掴んだマレスカ監督はチームのパフォーマンスを称えつつ、レンタル先のクリスタル・パレスから復帰してこの日先発スタートとなったトレヴォ・チャロバーについても言及している。
「勝てなかった5試合についても、常にパフォーマンスは良かったと思っている。問題はボックス内でのプレーであり、我々はもう少し決定力を発揮できただろう。とはいえ、今夜は試合に勝てたことが重要だった」
「最初の40分間は、チームとして素晴らしかったと思う。ゴールを決め、チャンスを作ったが、その後は過去4、5試合と同じことが起きてしまった。失点をすると、チームは少し自信を失ってしまう」
「後半は、再び試合をコントロールして2得点を奪った。もっと得点できたとは思うが、3ポイントを獲得できて満足だ」
「勝つことは常にとても重要だが、それが5試合未勝利の状況ならなおさらだろう。今日も簡単ではなかった。先制点を挙げた後で追いつかれたが、そこからの反応はこれまでよりはるかに良かったと思う」
「もちろん、彼(チャロバー)が戻ってきて良かった。とても良いプレーをしていたと思う。彼が戻ってきた理由についてはすでに言ったが、チームを助けてくれると確信しているからだ。そして今夜、彼はまさに自分の能力を発揮した」
【動画】3ゴールのチェルシーが6試合ぶり白星!
2025年1月21日(火)10:10