★リヨンが昨季降格の危機を救ったサージュ監督を解任、フォンセカ氏を招へいか

リヨンは27日、ピエール・サージュ監督(45)の解任を発表した。

サージュ監督は2023年11月、アカデミーマネージャーを務めていた中、ファビオ・グロッソ監督の後任としてリヨンのトップチーム指揮官に就任。

記事全文

リヨンは27日、ピエール・サージュ監督(45)の解任を発表した。

サージュ監督は2023年11月、アカデミーマネージャーを務めていた中、ファビオ・グロッソ監督の後任としてリヨンのトップチーム指揮官に就任。昨季はリーグ・アン最下位に沈んでいたチームを復調させて6位フィニッシュ、国内カップ準優勝に導き、今季開幕前に2026年6月まで契約延長していた。

今季は財政難に苦しむチーム事情の中、ここまでリーグ・アンで8勝6分け5敗の6位、ヨーロッパリーグでは4勝2分け1敗の5位でリーグフェイズ突破を決めており悪くない戦績だった。ただ、年明け以降の公式戦6試合で1勝3分け2敗と停滞していた。

後任には昨季までリールを指揮し、先月ミランの指揮官を解任されたパウロ・フォンセカ氏(51)が有力と報じられている。

2025年1月28日(火)6:30

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
リヨンがフォンセカ氏の監督就任を発表 ミランでの半年を経てフランス復帰、初陣は20日マルセイユ戦
リヨン会長がフォンセカ氏の新監督招へいを明言「不測の事態がなければ…」
半年足らずでミランを去ったパウロ・フォンセカ氏、さっそくリーグ・アンで現場復帰か
最下位から6位フィニッシュ&国内カップ準優勝、リヨンがサージュ監督と2026年まで契約延長
最下位に低迷するリヨンが2カ月半でグロッソ監督を解任…暫定的にアカデミーを見ているサージュ氏が指揮
戻る
© livedoor