★難所セルティック・パークでの先勝にコンパニ監督「この勝利の重要性を理解している」
バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が12日にアウェイで行われ、2-1で逃げ切ったチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグ、セルティック戦を振り返った。
ラウンド16進出を懸けた敵地での初戦。
バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が12日にアウェイで行われ、2-1で逃げ切ったチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグ、セルティック戦を振り返った。
ラウンド16進出を懸けた敵地での初戦。バイエルンは立ち上がりからボールを握ると、ハーフタイム間際の45分にDFダヨ・ウパメカノのロングフィードを受けたFWマイケル・オリーズのゴールで先制する。そして後半開始4分にCKからFWハリー・ケインのボレーで追加点を奪った。
終盤の79分、CKからFW前田大然に1点を返されたが、2-1で逃げ切って18日にホームで行われる2ndレグに臨むことになった。
コンパニ監督は今季のCLで無敗(3勝1分け)を誇る難所セルティック・パークでの先勝という結果に満足している。
「決まり文句のようだが、これは前半の結果だ。全体的には素晴らしい結果となった。欧州の大会においてここでセルティックが負けるのをあまり見たことがない。だからこの勝利の重要性を理解している。私自身もこのスタジアムを知っているし、時に彼らのパフォーマンスが普段のレベルを越えてくることがある。そんな中、我々は試合の長い時間、うまく対処して試合を狂わせなかった。最後の10分は守備をしなければならなかったが、うまく凌げた。ホームでは我々も良い結果を残しているから、自信を持ってプレーしたい」
2025年2月13日(木)9:00