負傷者続出中のアーセナルだが、苦難はもうしばらく続くかもしれない。

今シーズン、ここまで多くのケガ人の存在に苦しめられているアーセナル。

負傷者続出中のアーセナルだが、苦難はもうしばらく続くかもしれない。

今シーズン、ここまで多くのケガ人の存在に苦しめられているアーセナル。特に攻撃陣の負傷者は深刻な状態であり、現在はイングランド代表FWブカヨ・サカ、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス、ブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリが長期離脱となっているのに加え、FWカイ・ハヴァーツもドバイキャンプ中の負傷で今季絶望となってしまった。

現状前線で起用できる選手は、ベルギー代表FWレアンドロ・トロサール、18歳のMFイーサン・ヌワネリ、そして元イングランド代表FWラヒーム・スターリングの3名のみ。この緊急事態を受け、3月に復帰予定とも報じられたサカへの期待は否が応でも高まっていた。

しかし、イギリス『ザ・サン』によると、サカの復帰についても、もうしばらくお預けとなるかもしれない。クラブは慎重な姿勢を崩しておらず、ここから8週間程度の離脱となる可能性があるようだ。

その場合、サカの復帰は4月中旬になる模様。現在、プレミアリーグで首位リバプールに7ポイント差をつけられての2位となっており、ここから1ポイントも落とせないアーセナルとすればもどかしい状況だが、果たして。

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