★同国対決を2戦合計10発で圧勝したPSG、ルイス・エンリケ監督はブレストに敬意「フランスで最高のチームの一つ」
パリ・サンジェルマンのルイス・エンリケ監督が19日に行われ、7-0で圧勝したチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ、ブレスト戦を振り返った。
敵地での1stレグを3-0で快勝していたPSG。
パリ・サンジェルマンのルイス・エンリケ監督が19日に行われ、7-0で圧勝したチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ、ブレスト戦を振り返った。
敵地での1stレグを3-0で快勝していたPSG。大きなアドバンテージを持って迎えたホームでの2ndレグでは20分にFWブラッドリー・バルコラが先制点を奪取。そして39分にFWクヴィチャ・クワラツヘリアが加点した中、後半にも5ゴールを叩き込んで7発圧勝とした。
2戦合計スコア10-0と圧倒してプレーオフを勝ち上がったが、ルイス・エンリケ監督は同国のブレストに敬意を示している。
「まずはブレストに触れたい。彼らと対戦するのは常に難しい。ブレストは疑いなくフランスで最高のチームの一つ。その相手に我々はうまく戦えた。ここまでの大差が付く結果となったのは出来過ぎだ。おそらく最初のゴールでブレストは失望し、我々に更なるチャンスを与えることになったのだと思う」
また、ラウンド16で対戦するリバプールとバルセロナについては冗談を交えて以下のように答えた。
「どちらも好きだ。次のラウンドでリバプールかバルセロナのどちらかが勝つといいな(笑)」
そして冬の移籍市場でナポリから加入し、移籍後CL初ゴールをマークしたクワラツヘリアについては「彼はトップクラスの選手。疑いの余地はないよ。冬の移籍期間でチームを強化できる選手を見つけるのは難しいと、私は常に言っている。チームに適応する必要があるからね。彼が自分のレベルを証明し、チームに貢献する熱意があることは明らかだ。それはPSGが求めるメンタリティだ」と新戦力の活躍を喜んだ。
2025年2月20日(木)8:45