★ドッピエッタのルックマン、ガスペリーニ監督と握手交わさずわだかまり継続か
アタランタのナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマンと、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督のわだかまりは消えていないようだ。
両者は18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ、クラブ・ブルージュ戦でルックマンがPKを外したことを受けて不穏な関係に。
記事全文
アタランタのナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマンと、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督のわだかまりは消えていないようだ。
両者は18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ、クラブ・ブルージュ戦でルックマンがPKを外したことを受けて不穏な関係に。
試合後にガスペリーニ監督は自身が指名していたキッカーを差し置いて失敗したことから『最悪のキッカー』とコメントし、それを受けてルックマンは自身のSNSでそのキッカーに頼まれて蹴ったにも関わらず批判をされたことで『非常に失礼』と応戦していた。
互いの主張が交錯する中、23日に行われたセリエA第26節エンポリ戦では先発に抜擢され、ドッピエッタの活躍を見せたルックマン。確執が解消されたのかと思われたが、交代後にルックマンはガスペリーニ監督と握手をせず。
試合後、記者の「問題は解決したのか」という問いに対し、少しの沈黙後、「終わったの?」と言葉を濁していた。
一方でガスペリーニ監督も試合後、「彼はアタランタに加入してからゴールをコンスタントに決めるようになったね」と恩を感じるべきと暗に答え、わだかまりが継続しているようだった。
2025年2月24日(月)11:30
ツイート
mixiチェック
【関連ニュース】
3連敗の低調アタランタで交代の伝達ミス、ガスペリーニ監督が激怒
「信じれば可能」 ユベントスを粉砕してインテル戦に向かうガスペリーニ監督がスクデットへ野心 「夢を見るのを止めてはいけない」
アタランタが敵地でユベントスを4発粉砕、3位死守&首位インテルを3pt差で追走【セリエA】
指揮官と確執のルックマンが鬱憤晴らすドッピエッタ、CL敗退アタランタが5発圧勝【セリエA】
「勇気ある者だけが外すことができる」PK失敗で指揮官と確執のアタランタFWルックマン、レジェンドストライカーから励ましの言葉「サッカーの記憶は90分間」
戻る
© livedoor