★一時4-2と逆転もバルセロナ、フリック監督は最後の10分にフラストレーション

バルセロナのハンジ・フリック監督が25日にホームで行われ、4-4の引き分けに持ち込まれたコパ・デル・レイ準決勝1stレグのアトレティコ・マドリー戦を振り返った。

ホームでの初戦、バルセロナは開始6分までに2点のビハインドを追う厳しい立ち上がりに。

記事全文

バルセロナのハンジ・フリック監督が25日にホームで行われ、4-4の引き分けに持ち込まれたコパ・デル・レイ準決勝1stレグのアトレティコ・マドリー戦を振り返った。

ホームでの初戦、バルセロナは開始6分までに2点のビハインドを追う厳しい立ち上がりに。それでもそこから反撃を見せ、前半のうちにCKからの2発を含む3点を奪って逆転に成功した。

そして後半、途中出場のFWロベルト・レヴァンドフスキのゴールで4-2としたが、終盤に2失点して追いつかれてしまった。

フリック監督は立ち上がりの2失点、終盤の2失点にフラストレーションを溜めている。

「我々は素晴らしい試合をしたが、相手に4ゴールを許した。これはやられ過ぎだ。75分間はよく守れていた。しかし我々はミスを犯した。4失点したのは信じられないことだった。2点を先行された後の我々のプレーを見たら、結果には失望している。勝つチャンスがあった。チームは非常に若く、改善の余地が大いにある。最後の10分はとりわけ悲しく、イライラしている。95%は満足しているが、5%は満足できない」

2025年2月26日(水)10:00

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
「カルレスは常に特別な存在」 フリック監督が急逝のドクターを追悼、好調持続ペドリには「そのポジションで世界一」と絶賛
悲しみを乗り越えCLベスト8進出を目指すバルセロナ、フリック監督「彼のためにプレーし、彼のために勝つことがとても重要」
前半退場者も敵地で先勝のバルセロナ、指揮官フリックは「とても誇りに思う」チームの献身称える
「間違いなく更新する」ヤマルの新契約について代理人やバルセロナ会長が協議、出番得られぬアンス・ファティは「プレーする必要がある」
「成人したからここに来て話すべき」バルサの18歳DFクバルシが大一番へ会見で意気込み、CL制覇は「クレとして幼い頃からずっと夢見てきた」
戻る
© livedoor