リバプールの日本代表MF遠藤航はまたもクローザーで起用された。
8日、プレミアリーグ第28節でリバプールはホームにサウサンプトンを迎えた。
プレミアリーグの首位チームと最下位チームの戦いに。遠藤はこの試合もベンチスタートとなる中、チームは前半終了間際にウィル・スモールボーンのゴールで先制を許す。
1点ビハインドで後半を迎えたリバプール。アルネ・スロット監督はハーフタイムで3枚替えを敢行すると、51分にダルウィン・ヌニェスのゴールで追いつくと、55分、88分とモハメド・サラーがPKを2つ決めて3-1で勝利を収めた。
遠藤は81分から途中出場。アディショナルタイムを含めて10分強のプレーとなった中、短い時間でもクローザーとしての働きが評価された。
◆イギリス『This is Anfield』/ 6点(10点満点)
「最近の他のカメオ出演ほどは目立っていないが、彼が登場した瞬間に試合は勝利したようなものだった」
◆イギリス『リバプール・エコー』/ 採点なし
「試合を最後まで終えるために投入された」
◆イギリス『Football Insider』/ 6点(10点満点)
「いつも通り、終盤に勝利を収めるための彼の伝統的な仕事をやり遂げた」
【動画】遠藤航は最終盤に登場、リバプールが盤石の勝利