★「エンポリ戦とは違う」 57年半ぶりホームで4失点大敗もモッタ監督はチームを擁護 「良いスタートを切ったが、PKで流れが変わった」

ユベントスのチアゴ・モッタ監督が9日にホームで行われ、0-4で惨敗したセリエA第28節アタランタ戦を振り返った。

5連勝で迎えた3ポイント差の3位アタランタとの上位対決。

記事全文

ユベントスのチアゴ・モッタ監督が9日にホームで行われ、0-4で惨敗したセリエA第28節アタランタ戦を振り返った。

5連勝で迎えた3ポイント差の3位アタランタとの上位対決。立ち上がりからマンツーマンでアグレッシブな守備を見せてきたアタランタに主導権を握られたユベントスは27分にMFウェストン・マッケニーのハンドを取られてPKを献上。

これを決められて先制されると、後半早々にリードを広げられてしまう。反撃を狙って3枚替えなどをしたユベントスだったが、効果なく2点をさらに奪われてホームで4失点大敗となった。

1967年10月トリノとのダービー以来となるホームでの4失点惨敗劇に終わったものの、モッタ監督は先日のコッパ・イタリア敗退に終わったエンポリ戦のように謝罪することはなかった。

「我々にとっては残念な敗北だが、エンポリ戦の敗戦と同じレベルには置かない。状況が違う。今日は良いスタートを切ったが、PKの後に試合の流れが変わった。我々はバランスを保つ必要があったが、それができなかった。チームの経験不足によるものだ。我々は若いチームで前がかって試合をイーブンに戻そうとしていたが、後方にスペースができてしまった。そこをアタランタに突かれた。このような敗北を喫して悲しく失望しているが、これでスクデットの話はしなくて済むだろう。今度はフィオレンティーナというもう一つの強豪との対戦のためにまた団結し前進しなければならない」

2025年3月10日(月)10:15

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
コッパ敗退もセリエA5連勝のユベントス、モッタ監督は「気概とハングリー精神があった」とバウンスバックを喜ぶ
エンポリにPK戦の末コッパ敗退のユベントス、モッタ監督は「恥ずかしい」と謝罪
CL敗退もリーグ4連勝のユベントス、モッタ監督は「今季の正念場」と踏ん張り所であると強調
PSVに延長戦の末敗れてCL敗退となったユベントス、モッタ監督は交代策の批判に反論「3人は強制だった」
「引き分けでも十分なことはわかっているが…」PSVに先勝のユベントス、モッタ監督は文句なしのCL16強入り狙う「完璧なパフォーマンスを」
戻る
© livedoor