★「これまで関わってきた試合の中で最高のゲーム」 結果が伴わなかったスロット監督は1stレグで運が尽きたと嘆く

リバプールのアルネ・スロット監督が11日にホームで行われ、PK戦の末に敗れたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。

先週敵地で行われた1stレグを守護神アリソン・ベッカーの活躍で1-0の先勝としていたリバプール。

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リバプールのアルネ・スロット監督が11日にホームで行われ、PK戦の末に敗れたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。

先週敵地で行われた1stレグを守護神アリソン・ベッカーの活躍で1-0の先勝としていたリバプール。アンフィールドでの2ndレグでは立ち上がりから攻勢に出てFWモハメド・サラーに先制のチャンスが2度あったものの決めきれず。

すると12分にFWウスマーヌ・デンベレのゴールで2戦合計スコアを1-1の振り出しに戻された。失点後も押し込んだリバプールだったが、GKジャンルイジ・ドンナルンマの好守もあってゴールは奪えず。

1-1のまま延長戦に突入し、120分でも決着が付かず迎えたPK戦ではドンナルンマに2本シュートを止められて悔しい敗退に終わった。

スロット監督は最高の試合を演じながらも敗退したことを受け、1stレグで運が尽きていたと振り返った。

「これまで私が関わってきた試合の中で最高のゲームだった。とりわけ先週と比較して信じられないパフォーマンスだった。チャンスを作っていたのに0-1で負けてしまった。先週の試合で運が尽きてしまったと思う。1点を取られた以外は完璧な試合だった。先週、パリが完璧な試合をしたのと似たようなものだった。延長戦では彼らの方が少しだけ優れていたかもしれない」

「今は誰もががっかりしている。それでも選手たちのことはわかっている。リバウンド力がある。試合では期待していたものが全て実現した。少なくとも90分で引き分けを期待できる内容だった」

2025年3月12日(水)10:00

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