バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャがベンフィカ戦を振り返った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。
11日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでバルセロナはホームにベンフィカを迎えた。
1stレグで勝利していたバルセロナ。迎えたホームゲームでは、11分にハフィーニャのゴールで先制。13分にニコラス・オタメンディにすぐに1点を返されるが、ラミン・ヤマル、ハフィーニャと前半のうちに2点を追加。後半はゴールが生まれず、2戦合計4-1でベスト8に勝ち上がることに成功した。
この試合でも2ゴールを記録したハフィーニャ。今シーズンのCLでは10試合で11ゴールとし、現在得点ランキング1位。好調を維持する中、チームの勝利を喜んだ。
「特に前半は素晴らしい試合だった。僕たちは素晴らしい試合をしなければいけないと分かっていたし、集中していたし、リスボンでの結果は有利だった。勝つために前半は素晴らしいプレーをした」
これでベスト8に勝ち上がったバルセロナ。次なる相手はドルトムントかリールの勝者となる。
ハフィーニャは「僕たちは全てを勝ち取る候補だと思う」とタイトル獲得に自信。「僕にとって最も重要なことは、チームとして何を成し遂げたかだ」とし、自身の結果よりもチームとしての結果が重要だと語った。
今シーズンの公式戦では41試合で27ゴール19アシスト。バロンドールの候補とも言われている中で、チームをタイトルに導けるだろうか。
【動画】ハフィーニャが2ゴール!バルサがベンフィカ下す