★「木曜日のように戦いたい」EL8強入り懸けた敵地ユナイテッド戦へ、ソシエダ指揮官は1stレグからの継続望む「勝って準々決勝に進めれば」
レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、ヨーロッパリーグ(EL)のベスト8進出が懸かる一戦に向けてコメントした。スペイン『マルカ』が伝えた。
レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、ヨーロッパリーグ(EL)のベスト8進出が懸かる一戦に向けてコメントした。スペイン『マルカ』が伝えた。
ELのラウンド16ではマンチェスター・ユナイテッドと対戦しているソシエダ。6日に行われたホームの1stレグでは、日本代表MF久保建英のCKから得たPKで追いつき、1-1のドロー決着となった。
最低限の結果を手にしたなか、13日にはアウェイでの2ndレグ。試合前の会見で「重要な試合だ」と述べたイマノル監督だが、他の試合と心境は変わらないと主張している。
「私はラ・レアルの出身だから、これが最も重要な試合かどうかはわからない。どの試合も重要だ」
「明日、このようなスタジアムでこのような相手と対戦し、準々決勝でプレーすることは、私にとっても、クラブにとっても、そして多くの選手にとっても非常に重要なことは明らかだ。だが、クラブのすべての試合が重要だ」
また、9日に行われたラ・リーガ第27節ではセビージャ相手にリーグ戦連敗を喫した指揮官。連戦を考慮したターンオーバーの結果となったが、疲労をEL敗退の言い訳にはしないと意気込んでいる。
「(チームの状態は)良い。嘘はつきたくないため、疲労の問題は強調してきた。その状況を考慮する必要があるからだ。だが、そこから先は言い訳できない」
「疲労は明らかで、だからこそ私は毎試合多くの選手交代を行い、フレッシュな状態で試合に臨むよう努めてきた。だが、それが明日の敗因にはならないだろう。もし負けたとしても、それはマンチェスターが我々よりも良い試合をしたからだ」
さらに、「木曜日(1stレグ)のように戦いたい」とホームゲームと同じような内容を希望。敵地でのユナイテッド撃破へ意欲を見せた。
「ゴール前で正確にプレーすることを願っているし、自分たちのエリアをしっかり守り、勝って準々決勝に進めればと思う。それがここに来た我々の目的だ」
「試合が終わり、彼らが私の希望を奪うまで、準々決勝進出のために戦うことには何の疑いもない」
2025年3月13日(木)19:00