★主審の判定に不満のイマノル監督「中立的なレフェリーであってほしかった」

レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、1-4で敗戦したヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16・2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。

先週行われたホームでの1stレグを1-1のドローで終えたソシエダ。

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レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、1-4で敗戦したヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16・2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。

先週行われたホームでの1stレグを1-1のドローで終えたソシエダ。ベスト8が懸った運命の2ndレグは、開始早々にオヤルサバルのPKで先制したが、16分にゴール前でホイルンドとDFスベルディアと交錯し、PKを献上。これをキッカーのブルーノに冷静に決められた。

同点で後半を迎えたソシエダは、開始早々の50分にボックス内のドルグとエルストンドの交錯すると、主審は再びPKを宣告。これを再びブルーノに決められると、63分にはスルーパスでDFの裏に抜け出したドルグをアランブルが倒してしまうと、DOGSOでの決定機阻止でレッドカードが掲示された。

数的不利となったソシエダは、87分にロングカウンターからブルーノにシュートを決められ、ハットトリックを許すと、試合終了間際にもダロトにトドメの4点目を沈められ、1-4でタイムアップ。無念の敗退となった。

試合後会見に臨んだイマノル監督は、ブノワ・バスティアン主審のレフェリングに対する不満を語った。

「厳しい試合だった。しかし、言い訳はできない。ユナイテッドの方が強かった。本当は両チームが対等に戦うところを見たかったが、それは叶わなかった。彼らは決められた最後のPKを認めようとしなかった。あのようなレフェリングはいただけない。ラウンド16という全てを懸けた試合では、最初の数分間のように中立的なレフェリーであってほしかった」

2025年3月14日(金)12:40

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