インテルのイタリア代表MFダビデ・フラッテージが8日にアウェイで行われ、2-1で競り勝ったチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのバイエルン戦後にコメントした。
フラッテージはインテルが1-0とリードして迎えた74分から出場。
インテルのイタリア代表MFダビデ・フラッテージが8日にアウェイで行われ、2-1で競り勝ったチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのバイエルン戦後にコメントした。
フラッテージはインテルが1-0とリードして迎えた74分から出場。85分にMFトーマス・ミュラーに同点弾を奪われた中、3分後にMFカルロス・アウグストのアシストから勝ち越し弾を挙げた。
フラッテージはユニフォームを脱いで感情を爆発させていたが、勝ち越し弾をチームにもたらしたこと以外にも私的な要因もあり喜びを爆発させていたようだ。
試合後、フラッテージは最愛の祖母が闘病の末に亡くなっていたことを、昨季スクデット獲得時に撮影した祖母の写真とともに自身のSNSで明かした。
「自分の強みは精神力にあると思っていて、これまでは誰も僕に影響を与えることはできないと思っていた。しかし祖母が亡くなったことに直面した中、前に進もうとしたが難しかった。自分でもそのことに驚いた。僕はとても祖母と親しかったから、亡くなったことに戸惑っていたのかもしれない。祖母は今夜のゴールに関わっていたと思う。今夜の試合を観て声援を送ってくれてたらいいな」
フラッテージの勝ち越し弾でアドバンテージを得たインテルは16日にホームで2ndレグを戦う。